自分でできる!Defiブーストメーター取付の詳細ガイド

今日も暑くなり車のメンテナンスを含めメーター類の取付で休日を満喫するため、今回Defiブーストメーターを購入したので暇つぶしに自分で取付を行います。

目次

Defiブーストメーターとは?

Defiブーストメーターは、ターボ車のブースト圧(過給圧)をリアルタイムでモニタリングするための装置でありエンジンの状態を正確に把握することで、車のパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。また、タービンや下級圧系のエンジンに異常をきたした場合も早期検知ができるためメンテナンスにも役立ち、エンジンの保護にも役立ちます。

必要な工具と準備

取付に必要な工具

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • 内張はがし
  • ソケットレンチ
  • 電工ペンチ
  • 絶縁テープ
  • 配線コネクター
  • 配線
  • ギボシ
  • 配線通し

作業前準備

Defiブーストメーターキットの内容物を確認します。
  1. Defiブーストメーターキットの内容物を確認します。
  2. 車のバッテリーを外し、安全を確保します。
  3. 作業スペースを確保し、必要な工具を手元に揃えます
  4. 取付位置の確認配線経路の確認

取付手順

取付位置の選定

メーター本体の位置を決定する

作業前準備が終わったら次に取付位置の確認としてケースホルダーが新品で付属しているので運転中視界を遮らないよう位置を決めよう

メーター取付用のステーを固定する

今回はトラストのAピラー取付用カバーを購入したのでヒートガンを使用してピラーに合わせて加工し設置します。

トラストメーター取付ホルダー

車内配線引き込み

ミッション上部にサービスホルダーがあるり車内に配線を引き込みます。

エンジンルームから車内に配線引き込み

電気配線の接続

  1. 電源の取り出し: 車両の電源(ACC電源、常時電源、アース)を取ります。電源取り出しには、車両のヒューズボックスや既存の配線から分岐させる方法があります。
  2. 配線の接続: 電源線、信号線、アース線をそれぞれ適切な場所に接続します。配線は絶縁テープでしっかりと保護しましょう。

BL5レガシィの場合オプション配線でハンドル下にハーネスを取付するだけで簡単に配線分岐する事が可能となります。

BL5レガシー分岐ハーネス

センサーの取付

  1. ブーストセンサーの設置: エンジンルーム内のブースト圧を測定できる位置にセンサーを取り付けます。ホースを接続し、しっかりと固定します。
  2. センサーからの配線: エンジンルームから車内へセンサーの配線を引き込み防水対策をしっかりと行いましょう。
ブローオフバルブ

メーター本体の取付

  1. 配線の接続: センサーからの配線と電源配線をメーター本体に接続します。
  2. メーター本体の固定: 取付位置にメーター本体をしっかりと固定します。
ブーストメーター取付

設定と調整

  1. 初期設定: メーター本体の電源を入れ、初期設定を行います。取扱説明書に従って、必要な設定を行いましょう。
  2. 動作確認: エンジンを始動し、メーターが正常に動作するか確認します。ブースト圧が正しく表示されるか、異常な表示がないかチェックしましょう。
ブーストメーター確認

現在の設定として1.0に設定

1.0にする為にブーストコントローラーまたはHKS強化アクチュエーターなど取付をして設定して行きます。今回はインプレサGDBタービンに交換して強化アクチュエーターを取付して壊れにくいセッティングで1.0にしておきます。

ブーストを関係なく上げる方法もありますが上限が定まらず非常に故障の原因となるので無理なチューニングはおすすめできません

よく見かける質問

Q: 配線が苦手ですが、何か簡単にできる方法はありますか? A: 電源取り出し用の配線キットや、簡単に接続できるコネクタを利用すると、配線作業が格段に楽になります。

Q: センサーの取り付け場所がわかりません。どこに取り付ければ良いですか? A: センサーは、エンジンのインテークマニホールド付近に取り付けると良いです。正確な位置は車種によって異なるので、取扱説明書を参考にしてください。

最後に

この記事が役に立ったと思われた方は、ぜひシェアやコメントをお願いいたします。また、実際に取り付けを行った感想や、他に知りたい内容などがありましたら教えてください。皆さんのフィードバックが、次回の記事作成の大きな助けになります。

Defiブーストメーターを取り付けることで、車のパフォーマンスを最大限に引き出し、エンジンの状態を常に把握することができます。初めての方でも、今回のガイドを参考にすれば、安心して取り付けることができるでしょう。安全に注意しながら、楽しいカーライフをお楽しみください。

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